運転資本比率(working capital ratio)の用語解説

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用語

運転資本比率(working capital ratio)

解説

運転資本とは、現金および短期間に現金に転換される売掛金、受取手形、棚卸資産などの流動資産をさしている。流動資産の総額を運転資本とみなすときは、総運転資本(gross working capital)といい、流動負債にたいする流動資産の超過額を正味運転資本(net working capital)という。運転資本比率は、使用資本にたいする運転資本の比率であり、財務流動性をはかる尺度であるが、それは、次のように総運転資本比率と正味運転資本比率に分けられる。
 総運転資本比率=(流動資産÷使用資本)×100
 正味運転資本比率={(流動資産-流動負債)÷使用資本}×100
このうちで、財務流動性の尺度として、正味運転資本比率が重要である。売り上げ不振で在庫が増えるとき、流動比率は向上するという流動比率のもつ欠陥を補うことができるからである。

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