コーポレート・ブランド(corporate brand )の用語解説

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用語

コーポレート・ブランド(corporate brand )

解説

コーポレート・ブランドは、人々がその会社に抱くイメージを決定づける無形の個性であり、モノ、カネ、情報に次ぐ経営資源といわれている。製品、サービスによる差別化がますます困難になった現在の市場環境においては、企業価値創造の源として注目を集めている。自社を他社と差異化し、圧倒的な存在感と信頼感を人々に与える機能を有する。たとえば、会社のブランド価値が高ければ、人々はその会社に高い信頼感や安心感、愛着・好感を覚え多くの顧客がファンとなり、ひいては生涯顧客となる可能性もある。その結果、企業に長期安定的にキャッシュ・フローをもたらし、資本コストを下げる。つまり、株主にとっての価値を高めることになる。さらに、高い価値を持つブランドは従業員への報酬を増加させ、また従業員に誇りと期待を与え、同時に従業員に良い緊張感を与えることになる。このようなコーポレート・ブランドは企業価値経営の中核に位置し、主要なステークホルダーである顧客、株主、従業員のそれぞれの価値を連結し、それぞれの間にシナジーを生み出す。コーポレート・ブランドの重要性が認識されても、その価値を測定しなければそれを経営に生かすことができない。CBバリュエーターは顧客、従業員、株主にとっての企業ブランドの魅力が将来キャッシュ・フローに与える効果を定量化した企業価値評価モデルであり、日本経済新聞で公表された。このモデルによりブランド価値の変動を把握でき、かつ変動の原因分析ができるようなる。

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