生産シナジー(operating synergy)
多角化する新しい製品分野が企業の現有の製品分野との間に生産技術や生産設備の面で共通関連性がある場合、生産シナジーという。現有の生産設備の利用度を高める場合、生産設備への新規投資を節約できる場合、あるいは共通の原材料や部品の在庫投資を削減できる利益をいう。さらに生産技術や生産管理のベースを共通にするときは、新製品分野の生産開始のタイム・ラグを短縮することができる。生産シナジーの効果は主として、新規部門への投資額の節約、生産費の削減および高い品質水準の確保のかたちであらわれる。




