成果分配制度の用語解説

企業再生、事業再生や銀行対策、リスケジュール(リスケ)といった資金繰りでお悩みの方はジェイケース経営研究所へご相談下さい。

会社再生や事業再生をサポートし資金繰りの改善プラス経営の強化もお手伝い

用語

成果分配制度

解説

労使協力を進めるために、労使協力によってあげられた経済的成果を労使の間で一定の基準によって配分するとともに、何らかの労使協力を実行する制度をいう。それには、次のような方式がある。
 (1)利潤分配制;会社の利益の一部を一定の比率によって従業員に配分する制度である。会社の利潤は、景気変動や外部の環境変化によって左右され、従業員の努力と直接の関係がないという弱点がある。
 (2)付加価値分配制;ラッカー・プランとして、日本でも広く実行されている。一定の労働分配率を決めておき、毎月の付加価値にその労働分配率を乗ずることによって、労働分配金が算定される方式である。
 (3)生産成果分配制;スキャロン・プランと呼ばれる。一定の人件費率を決めておき、毎月の販売価値に対してその人件費率を乗じて、労働分配金を算定する方式である。
重要なことは、労使双方の代表からなる生産委員会を設けて、生産性の向上や販売効率の増大のために労使協力が行われることが成果分配の不可欠の条件である。 
参照 ⇒【ラッカー・プラン】【スキャロン・プラン

【注意事項】
法律、会計、税制等に関する項目は特に記述がない限り、日本国内の法令等について解説しています。 また最新の法令改正を反映していない場合があります。 故に、法令に関する事項は、弁護士、公認会計士、税理士等の各分野の専門家にご相談ください。
免責事項も必ずお読みください。


お問い合わせはこちら