製品戦略(product strategy)の用語解説

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用語

製品戦略(product strategy)

解説

顧客のニーズを満たすために製品を開発し、生産し、販売することが企業の使命であり、製品にかかるわる政策決定である製品戦略は、企業の収益力、安全性と成長性を大きく左右する重要性をもっている。それは次の内容からなっている。
 (1)製品特性の決定;顧客のニーズを満たし、かつ競走上の優位を保つために製品の品質特性、機能特性、スタイル特性を決定する。それに必要な情報としては、市場分析や競合他社の製品と比較する製品比較などによって得られる。製品特性の決定から、製品改良計画や商品計画が立てられる。
 (2)製品ライン戦略;製品ラインの幅(関連製品の数)とその深さ(品種の数)について計画する。
 (3)製品ミックス戦略;企業の利益、安定性、成長性の三つの観点から、製品の構成比の最適化を決定していく。利益の観点からは、各製品の限界利益率を算定し、限界利益が最大になるような製品ミックスを決定し、安定性の観点からは、季節的変動や循環的変動や傾向的変動を最小にするような製品ミックスを決定する。成長性の観点からは、成長性のある新製品を追加して製品ミックスを決定していく必要がある。
 (4)製品ライフ・サイクル戦略;各製品のライフ・サイクルを計画し、導入期、成長期、成熟期、衰退期などの各段階に応じて、製品改良、新品種の追加や製品廃棄を計画する。
 (5)新製品戦略;顧客の新しいニーズを満たすための新製品開発を決定する。
 (6)製品廃棄戦略;赤字製品の生産中止によって、ROIの増大をはかることを計画する。
参照⇒【新製品開発】【ROI

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