サービス部門(service department)の用語解説

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用語

サービス部門(service department)

解説

サービス部門は、各部門に共通するサービス職能を専門に担当することによって、他の各部門の業務活動を促進し、補助することを任務としている。経理、人事、総務、資材、研究開発などの各部門や工場における施設部、労務部、受渡部などが、このサービス部門に相当している。サービス部門の職能は、他の部門へのサービス業務の提供にあり、サービス業務それ自体は、本来、非管理的な性格の作業職能である。たとえば、経理部門における会計記録、予算作成事務、人事部門における採用、訓練、厚生事務など、さらに、生産部門における修繕、運搬、販売部門における在庫・発送などのサービス業務は、作業職能である。
しかし、このようなサービス職能の遂行と関連して、計画やコントロールについて、他の部門に対して助言という管理上のサービスを提供することを任務としてくる。経理部は、会計方針について立案し、トップに提案し、人事部は、人事方針についてトップに提案し、それが実施に移されれば、各部門に対して実施について指導という助言職能をもってくる。かくて、助言職能をもつスタッフ部門とここにいうサービス部門との区別は困難である。このため、両者はしばしば同義語として用いられる。

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