不公正取引(unfair business practices)
公正な競争を阻害する取引方法を不公正取引という。独占禁止法第19条第7項には、公正な取引競争を阻害するおそれのある取引として、(1)不当な差別的取扱い(例;差別価格政策)、(2)不当対価による取引、(3)不当な顧客誘因(例;おとり広告)、(4)不当な拘束条件付取引(例;抱き合わせ取引)、(5)不当な優越的地位の乱用(例;大企業の下請企業に対する買叩き、百貨店による不当な店員利用)、(6)不当な取引妨害と不当な会社内部攪乱、を列挙している。これらの取引方法のなかで、公正取引委員会の指定したものを、独占禁止法上違法とされる。




