ベンチャー・マネジャー(venture manager)
ベンチャー・マネジャーとは、新製品開発など、リスクの多い新規プロジェクトを準独立的な事業として遂行し、その企業的成果に対して全面的な責任を負う企業者としての権限と責任を与えられた管理者をさす。プロジェクトの予算の作成から必要な人員の選抜にも自主的な権限を与えられ、各部門の長からほとんど干渉されることなしに、プロジェクトの企画から、開発、試作、試験販売の段階にいたるまで、一貫した権限と責任を与えられる。そして、その経営の自立性を確保するために、製品計画からマーケティングに対するまでのスタッフをもち、そのプロジェクトに関する限り、一事業の経営者と同様の全面的な権限と責任を有し、したがって、プロジェクトに対する利益責任を負っている。プロジェクト・マネジャーに比較して、自立性はきわめて高く、企業者的能力や企業者的責任感に基づいて選抜される。




