マーケティング・コスト(marketing cots)の用語解説

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用語

マーケティング・コスト(marketing cots)

解説

製品を広告し、販売し、製品を包装、輸送し、請求書を発行し、集金するという一連のマーケティング活動に要する費用をマーケティング・コストという。マーケティング・コストは、製造原価に比べると、(1)製品別のほかに、機能別、顧客別、配給経路別、地域別、セールマン別などのように、コスト分類の基礎が多い。(2)広告費や販売促進費などのように、費用と効果との関連は不確実性が高いことを特長としており、それだけにマーケティング・コストの管理は困難をともなう。
マーケティング・コストの分類は、意思決定の目的によって異なるが、まず機能別に分類することが必要とされる。それは、マーケティングの機能別にコストを分類するものであり、(1)販売促進費(広告費その他)、(2)販売費(セールマンの給与、交通費)(3)物流費用(包装費、保管費、運賃)、(4)事務費(請求書作成や集金の費用)、に分類される。さらに、意思決定の目的にしたがって、マーケティング・コストを製品別、地域別、顧客別、配給経路別あるいはセールスマン別に分類し、それぞれのついて直接費と共通費を分類することが必要とされる。包装費、輸送費、販売手数料、セールマンの給与や交通費は、直接費をなしている。製品別の場合、特定の製品広告費は、当該製品の直接費となる。企業広告費、販売事務費、販売管理費などは、共通費をなしている。

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