要素比較法(factor comparison method)の用語解説

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用語

要素比較法(factor comparison method)

解説

職務評価の数量的な、分析的な方法であって人事考課の対人比較法を転用したものである。そのプロセスは、(1)職務要素の選択、(2)基準職務(key job)の選択、(3)基準職務のレートの決定、(4)各基準職務のなかでの職務要素の序列付け、(5)各職務要素における各基準職務のレートの表示、(6)これらの要素尺度による他の全職務の評価、(7)賃金構造の設計、調整、からなる。まず、技能、責任、努力、作業条件といった職務要素を選び、次いで、代表的な基準職務を選択することが行われる。これら基準職務に対する支払いが決められる。それから、基準職務ごとに、要素の間のウエイト付けがなされる、すなわち、要素ごとの金額の割り振りが行われる。今や、職務要素それぞれについて、金銭目盛を作り、それに基準職務名称を記すことができるようになる。ほかの全職務は各尺度上の基準職務目盛と比較することで、評価が行われる。最後に賃金構造の設計、調整の問題があるが、その方法は点数法の場合と同じである。

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